キャプラまた、やってくれますね。
なんだか、泣いてしまいそうというか、キャプラの映画、
こう、安心してしまうのです。バスでの歌はたまらないなぁ。
正直、ロマンチックコメディ好きとか、周りにはカッコつけて言わないんですけど、
好きですね。実感してしまいました。
展開は分かっているのに、手に汗握ってしまう自分がいたり、
どきどきしている自分がいて。
ふたりの会話も軽妙でいやにもたれたりせず、テンポ感も最高です。
いいですね、お父さんのセリフ。
というか、なぜこんなにも、ジェームズスチュワートにしろ
クラークゲーブルにしろキャプラの主人公はかっこいいのか。
そして、女性も魅力的なのだなぁ。放っておけない。
キャプラの映画、また見つけてこよう。