水木しげるさんの追悼として放映されたので鑑賞。
やはり水木さんの追悼であればアニメのほうが良かったなぁ…
まあ視聴率とスポンサーのことを考えざるをえない民放だから仕方ないか。
テーマとしては、妖怪より人間のほうが悪魔的で残酷だ、という水木さんや永井豪ちゃんのデビルマンが訴えてきたことをリスペクトしています。
でも、まあ… 親子で観たら楽しいかもね? 的な普通の映画ですかね。
さて実写版鬼太郎はウエンツ君な訳だが、以前から何でウエンツ君?という疑問が…
妖怪と人間のハーフだから、ハーフのイケメンを起用したのだろうか…
最初に実写版の企画が出たときは、鬼太郎には堂本剛という案だったらしいけど、その方が良かったのでは…
ヒロインは北乃きい。
最近あまり見掛けないなぁ…
大泉洋のねずみ男はベストキャスティング!!
ねずみ男のイメージだと彼以外だと生瀬勝久くらいしか思い浮かばない。
ぬらりひょんの緒方拳さんも実は今作が遺作。
全体的に暗いトーンの画と相まって、悲しくなってきた。
水木しげる先生のご冥福を心よりお祈りいたします…