まっどまっくすこーじ

ラストナイト・イン・ソーホーのまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

4.5
ちょっとアニャ・テイラー=ジョイちゃんに興味があったので(理由は後述)監督がエドガー・ライトということ以外は前情報を入れずにほぼ飛び込みでスクリーンに。

で、どんな映画なのかって?
それは…

「ふ~ん、青春映画なのかなぁ…」
「お、ファンタジーなのかも?」
「ちょ、ちょっと…えぇ~…」
という展開の妙が観る者を惹き付けて止まない美味しい作品でありました😊
⬆️
相変わらずレビューになってない😅

タイトルは昔の曲から取ったものですが、本作は現在と60'sのロンドンをタイムボカンのように行ったり来たり~🎵
という感じです。
(若い人には分からん表現ですみません😣)
その演出が実に素晴らしく、流石エドガー・ライト監督と唸っちまいました👍

また2人のヒロインがそれぞれ最強に魅力的~💞

先ず現代のヒロイン、つまり本作の主人公エロイーズを演じるのはトーマシン・マッケンジー。
まだ新進気鋭の21歳ですが、どこかで面影が…
あ~!!「ジョジョ・ラビット」の女の子かぁ~🎵
ハッキリ言います!!
好みです!!
(自分の次女と同い年の女の子を好みと言ってる私は…😅)
いや、真面目に本当に魅力的です!!
特に笑顔が素敵🎵

そして60'sのヒロインであるサンディを演じるのはアニャ・テイラー=ジョイ!!
冒頭でも書きましたが、この娘が出ているからという理由で映画館に観に入ったんですが、何故かというとアニャちゃんは2024年公開予定の我がマッドマックスのスピンオフ映画「フュリオサ」でフュリオサその人を演じるからなんですよ~!!
「マッドマックス/怒りのデスロード」ではシャーリーズ・セロンが頭を丸めて凄い気合いでフュリオサを演じておりましたが、そのフュリオサの前日譚となる「フュリオサ」でアニャちゃんがどんなフュリオサを演ってくれるのか楽しみですロード!!

この2人の時代をクロスオーバーさせていくライト監督のセンスは秀逸です。
スクリーンの向こう側へと引き込まれていく感じです😉
お勧めの作品です~🎵