まっどまっくすこーじ

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジのまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

4.1
2021年はこれを含めてレビューがたった4本ということになってしまいましたが、来年は観賞本数とレビューを増やしていきたいと思います😄

さて、ちょっと時期を外れちゃったけど、本作「ヴェノム/レット・ゼア・ビー・カーネイジ」。
なんて言いにくいタイトルざんしょww
邦題は単純に「ヴェノム/カーネイジ」で良かったんじゃないでしょうか?🤔

さて、ヴェノムといえば我がマッドマックスのトム・ハーディな訳ですが、今作では脚本やプロデュースにも参加しており、気合いが入っております。
ただ、気合いが入りすぎて作品がトムハにフォーカスし過ぎている感じもしました。

さて、監督はモーションキャプチャー俳優のアンディ・サーキスですが、自身がモーションアクターだからなのか、ヴェノムとカーネイジのアクションはかなり観応えのあるものになっていると思います。
ただ、前作とは違い、今作はR指定ではないので、お子様も観られる演出になっております。

さて、カーネイジを演じるのはウディ・ハレルソン。
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を思い出させてくれる殺人鬼演技は健在でした。
ただ、カーネイジ(大虐殺)という名前のわりには小ぢんまりしてしまった感があります。

さて、あとはナオミ・ハリスも出てるんですが、なんかいまいち印象が薄いというか、重要なキャラなんだけど邪魔にも思えるというか…とにかく勿体ない気がしました。
ただ、演技力は流石でした。

さて、全体の感想としてはまあまあ面白いんじゃないかな、という感じです。
ただ、ヴェノム単体ではこれ以上の展開は難しい気がします。

とエンドクレジットを観ながら思っていたら…

おぉ~🎵
もしかしたら凄いことになっていくかも知れないなぁ…😆
ということで、もうちょっと今後のヴェノムを楽しみに期待しようかな😉

さて、来年はどんな映画が私を魅了してくれるのかな~🎵
楽しみです~✨

エクセルシオール!!( ̄∇ ̄*)ゞ