公開後にレンタルで借りたことがあったが、なぜか急に気になり出してブルーレイを購入して再視聴。
ほぼ懐かしさも感じられず新作を観た気分。あれから10年も経てば忘れちゃうよな。
エンディングにインダストリアル系の某バンドを持ってくるあたりはアンチ米国政治なんだろうけど、本国でも知らないと分からない感じはした。そこら辺が隠し味なのかは微妙。
それにしてもキャスリン・ビグローはこの脚本を書いたわけではないが、女性ならではのきめ細やかさや情緒面を売りにしようとはせずに大胆かつ無骨な作品を作りますな。まるでスカートをはいた男だな(笑)
あとは個人的にチョイ役のレイフ・ファインズの小慣れた演技が良かった(笑)