majizi

映画に愛をこめて アメリカの夜のmajiziのレビュー・感想・評価

3.5
監督はとっても大変なんだ!でも映画を愛していますというメッセージ。
映画作りの物語。

実体験を盛り込みまくりなトリュフォー。
何だって芸の肥やしにしてしまうとは、こういう人。
しかもナチュラルに、嫌味なく、恋愛がらみであろうと。

彼の作品を観ていると
あ、これはあのシーンのこと?と気がついてまあ色々とご苦労なさったのね…などと気持ちが寄り添えるのでいいかもしれません。
もちろん観てなくとも楽しめます。

今の現場はどんなもんなんでしょう。
だいぶ変わって来てるのかもしれません。

ハリウッドなんて、監督も使い捨て状態?誰がやっても同じ的な、失敗しない大作ばかりで。
名のある監督には予算が付きにくいとか。

とりあえず、台詞を覚えない大女優は嫌ですよね。
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