ブラックチェリープラム

まわり道のブラックチェリープラムのレビュー・感想・評価

まわり道(1974年製作の映画)
2.5
ヴィム・ヴェンダースのロードムービー三部作の一本

主人公の作家志望が行きずりの男女と不毛な哲学をしながら散歩しているシーンは憧れるのだが…
結局はひとりになるしかないのでしょうか
ほんとまわり道(笑)
とにもかくにも不器用な男を中心に笑顔が全くない作品。一言も喋らない(喋れない?)ナスターシャ・キンスキーがむしろ感情を一番表していたね

もう一度観てもわからない映画のような気もする