『Candy』(2006)ヒース・レジャー主演でオーストラリア映画。
見るに堪えられない生活だけど、美男美女だから鑑賞に耐えられる。でも実際は美男美女じゃないのが現実で、リアリスティックにキャスティングしてたらただの痛い映画になってしまうだろうけど、詩人Danと美術学生のCandy=Candice二人が美しく、二人の地獄の様な世界がアートに見える映画。Heaven Earth Hellの3章に区切られて展開する。
オーストラリアにも、アメリカにも、日本にもジャンキーはいる。覚せい剤を作る奴は悪魔。
『Shine』の役者さんが出てた。
スポイラーアラート↓
大学助教授というところがショッキング。
Papa bear
Mama bear
Baby bear
に笑った。
病院のシーンが強烈だった。大抵の映画では映像を避けるFetusは悲しいけどトラウマになりそうな描写。
最後は、愛がある中、強い意志を通し、ちょっとホッとした。でも、いつまで続くか。