麻菜

テルマ&ルイーズの麻菜のレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
4.9
37歳になって女は気づく
花のパリを見ていないことを
白いシーツに包まれながら、過去の恋人たちを夢に見て
あの人がモーテルで目を覚まし、書いたラブレター
たまには俺を忘れて、愛していると
リブート版セックスアンドザシティ、リサとシャーロットはテルマとルイーズだというハーバートの台詞でこの映画を知り、観たら大好きな作品になってしまった
妻を大切にしないとこうなる
ノッキンオンヘブンズドアと同じ、死にたくなるぐらい美しい朝焼けだった
君を幸せにしたいと言われても、わたしは幸せで最高なのに
今までで一番目が覚めるような出来事は、あなたなんかとではない
リドリースコットがフェミニズム的要素の強い映画を撮った事実に面食らったけれど、一秒もその視点で観ることはなかった
強烈な初体験、ありがとう
麻菜

麻菜