麻菜

オペレーション・フォーチュンの麻菜のレビュー・感想・評価

4.3
英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソンフォーチュンに下された新たなミッション
それは、100億ドルで闇取引される“ハンドル”を追跡、回収すること
ガイリッチー監督とジェイソンステイサム、5度目のタッグとなる今作
平凡にも思えるけれど、リッチー節を散りばめつつ、エンターテインメントとしての均整を完璧にとっていた
リッチーとステイサムには、型のなかにも芸を忍ばせる力がある
観る側も身構えず、流れに身を任せていればオッケー
何かのレビューで読んだけれど、「スパイ映画に出てくる定石を踏んでいるよう」という表現がまさにでした
普段スパイ、アクションの類はほとんど観ないけれどめちゃくちゃ楽しかったです
ヒューグラント、63歳なのにどんどんセクシーになっていくなーーー
麻菜

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