このレビューはネタバレを含みます
号外/
テンポ感が独特
デッチ上げ常套の刑事とその舎弟(いつものドロップキックでリズム感)
途中出場都会の刑事とそれらを取り纏める上司
その四人の「一座の風景」で映画が進められる
だから
景色が変わらず飽きると言えば飽きる
前作ほえる犬は噛まないは「笑い」もスキゾイドな感覚で好きだったんだけど
これは逆に大嫌いなパラサイトで頻繁に語られる「雨」を挿れることにより不必要なまでに『悲しみ』を押して付けて来るから嫌い
だし
ドロップキック舎弟の「足切断エピソード」も【違和感のある笑】に持って逝きたかったんだろうけど狙いすぎて不発
そもそも足切断のネタが突拍子過ぎて挿れる必要ある??
最期デッチ上げで拉致監禁拷問を嫌っていた都会刑事が
トンネル内で怒りを爆発させ反目していたデッチ上げが乗り移ったように法治関係なく私情だけで証拠もない男をイタブリ殺そうとするまでの『感情の昂り』が性急過ぎて
なぜそのイケメンにだけ急に?・・・
当たり散らすのか
全然理解できなかった
EDで堀にあった死体を見つけたデッチ上げが再度確認しに堀に向かい堀を覗き込んだあとたまたまいた少女に「誰が覗き込んでた?」「普通の顔」で
こっち凝視て
(オマエらもその可能性ある・・・)
は
よくわかんない笑
犯人も全員空振り釈放果ては濡れ衣暴行バッカしてるオマエらに言われたくない笑
し
全然説得力ない。