すべての始まり。
私の映画人生、ここから始まりました。そして人生、ここから狂いました。
小学三年生を依存症にしてしまった罪作りな映画。川島なお美のワインじゃありませんが「私のカラダはスター・ウォーズでできているの」。
念のため断っておきますが、「新たなる希望」なんて無粋なサブタイトルが付く前の話。字幕は「フォース」じゃなくて「理力」。ハン・ソロが先に撃ったし、何より目付きが悪かったからね。
集めたグッズやお菓子のオマケは数知れず、50過ぎても捨てられず。
死後、ヨメや家族が無下に捨てたり二束三文で売り払うことを考えたら、死んでも死にきれない。何がなんでも長生きしてやる、そんな新たなる希望も抱かせてくれる作品です。