ロビンソン

歓びの毒牙(きば)のロビンソンのレビュー・感想・評価

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)
3.8
ダリオ・アルジェント初監督作品
この頃イタリアのヒッチコックと呼ばれていたらしい。この作品を観ればそう言われていることに納得する。
王道的なミステリーにダリオ節と呼ばれる演出がはまってる

イタリアを旅行中のアメリカ人サムは殺人未遂現場に居合わせ、次々と起こる連続殺人に巻き込まれていく

犯人におぉ~となった
ミステリー好きなら結構早い段階で感づくかもしれないけど笑
古典的だけど普通に楽しめる
でも警察がほぼなにもしてなくてまったく素人の主人公のほうが犯人を見つけてしまうという

物語が破綻せずに普通に終了することに物足りなさを感じてしまった(´・_・`)
いや、これでいいんだけど!笑
こりゃちょっとした病気かも…笑