らんらん

ラブドガンのらんらんのレビュー・感想・評価

ラブドガン(2004年製作の映画)
3.0
赤い拳銃を持つ訳ありの殺し屋と、訳ありの少女が出会うお話

宮崎あおい目的で鑑賞、なんか若いからかイメージ違う、見たかった宮崎あおいではなかった

作品としても、最初がきつかった、わけわからない展開、永瀬のキャラも不自然な独り言、しかもダサくてクサいことばかり
見る前から面白くなさそうと思ってたけど、それを上回るつまらなさ、しかも面白くなりそうにもない、最初から見るのやめたくなったもん
ただ後半は盛り返してきて普通に面白いからなんかもったいない
終わりがいいから前半のつまらなさちょっと許せちゃうもん

ファンタジー的な世界観、拳銃から出る弾の色に感情が映るとかなんか斬新で印象的
出演者では岸部一徳が安定してずっといい味出してる

つまらないと思ってもどうにか最後まで見る主義だから、それに救われました、最後まで見ればそれなりになんか残る作品
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