めたわに

シビル・アクションのめたわにのレビュー・感想・評価

シビル・アクション(1999年製作の映画)
3.5
トラボルタが、私財を投じて環境問題に立ち向かう弁護士役を演じる。実話らしい。

金を稼いでいた人気の弁護士だったが、工場の排水によって白血病の子供が多発している地域住民から依頼が。採算が、あわないからと断りにいったが現状をみてやる気に。弁護士事務所はもちろん私財を投じて最終的に14ドルと、ポータブルラジオだけに。しかし、工場は立ち退き地域住民の環境は取り戻される。

ラストシーン
トラボルタの破産手続きで…
裁判官「持ち物はその人を表すといいます。それが弁護士のあなたが、14ドルとポータブルラジオだけなんて…」トラボルタが、誇りありげに無言で微笑む。むかつくほどかっこいい。
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