このレビューはネタバレを含みます
友達を殺してチェストに隠し、その上にごちそうを乗せてホームパーティー。
呼ばれた客は被害者の父親、婚約者、恩師。
不謹慎極まりない設定な上に、優生思想も見えてきて不快なんだけど、犯行がバレそうになるとこっちまでドキドキしてスリル満点でした。
共犯のフィリップがだんだん可哀そうに思えてしまいました。結局の所、手を下したのはフィリップなわけだから、より罪が重いよね。これもブランドンの計画なんだろうな。
キッチンの引き出しにロープをしまう様子がスイングドアからチラリと見えちゃうところが上手いですね。それ以降、些細なシーンも見逃したくなくて画面に釘付けになりました。