このレビューはネタバレを含みます
タランティーノのカーホラー、狙うチープさと痛快ラスト
タランティーノ待望のアクションホラー監督作。
前後ニ層に別れ、共通するのが我らがカートラッセル。
前半の車中のどーでもいー話とフィルムの傷。
意図された安っぽさ。
カートラッセルにあってからの絶妙なあのダンスシーン。
やさぐれてどこか壊そうなカートラッセル。
ハイライトのクラッシュシーンはなぜかファンサービスとばかりにいろんな角度で見せる(笑)かつしつこいという徹底に爆笑。
逆襲の後半はもちろんガチのゾーイベルのカースタントはもちろん!
早口のトレイシートムズ、
ロザリオドーソンの掛け合い、
カートの大絶叫もいい。
ラスト疾走しつくした我々の脳裏に女性達のリンチ!
ラストにかぶるエンドマーク
きもちいいー大爆笑!
イーライロス監督の眉毛がセクシー!
2008年8月24日 19時14分レビュー
追記
タランティーノ待望のB級ホラー。ロドリゲスのゾンビ映画「プラネットテラー」と共に「グラインドハウス」プログラムにて上映。コレクターズエディションDVD所持。
すべては、ラストの一撃にむけて、どーしょもない会話と薄着女子のムニャムニャした会話と、暴走を楽しむ!
劇場で見たとき、ラストに大爆笑しながらも、溜飲がさがる残酷パンチに胸がすっきりしました!
またホラー撮ってほしいタラちゃんです!