Yukiko

ある愛の詩のYukikoのレビュー・感想・評価

ある愛の詩(1970年製作の映画)
4.0
2023年1月24日   NHKBS放送
『ある愛の詩』  1970年アメリカ制作
監督、アーサー・ヒラ―。

オリバー(ライアン・オニール)は裕福な家柄出身の
ハーバード大学の学生。
名門女子大学のジェニー(アリ・マッグロー)と知り合い、
交際する。
大学卒業と同時に二人は結婚を考えるが、オリバーの
父親は反対をする。


ひさびさ観て、涙する。

初めてこの映画を観た時は若く、胸キュンで涙ボロボロ
だったような。
オバサンになってこの映画を観た時は、胸キュンどころか、
関心は何の病気?白血病?闘病シーンが少ない、病気の
症状が不足している・・・などと、愛だ恋だに夢中に
なれない毛のはえた心臓持ちのオバサンの鑑賞となった。

今回は何故か、素直に涙できる。

雪のシーン。
昨日、今日と全国的に寒く、雪が降っている地域が多い
ようだ。
そんな日に思い出す、この映画の雪のシーン。
この映画では二人が雪の中ではしゃぐシーンがとても
楽しそうで、夢のような、忘れられない名シーンと
なっている。

音楽も、フランシス・レイの曲は今でもよく覚えていて、
時に口ずさむ好きな曲だ。

きれいな恋愛映画であり、曲もいいし、雪のシーンと
共に、好きな映画の一つである。
Yukiko

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