タカシサトウ

プラダを着た悪魔のタカシサトウのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

 なかなか良かった。

 脚本が本当に良かった。アンディ(アン・ハサウェイ)の最後の選択、そして、のミランダ(メリルストリープ)の返信。泣かせる。

そして、メリルストリープ、その存在感と言い、意地悪さと言い、最高だった。さすがと思う。

 アン・ハサウェイのファッションもなかなかだったし、エミリーブラントもここからブレイクしていくんだろう。(2019.7.20)

 展開が、ちょっと出来過ぎの感じもあるけれども、ミランダが、自分を守るために、ナイジェル(スタンリー・トゥィッチ)にした仕打ちに反発して、決別したアンディがやはり爽快だった。そして、逆に、アンディへの最後のミランダの言葉が泣かせる感じ。この辺りが一番いい所だと思う(2021.7.22)。