Kubo

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のKuboのレビュー・感想・評価

4.7
感謝感激、一喜一憂
マーティとドク、過去と未来の出会いと共に、今作との出会いがまさに一期一会。

この時代から躍動していたのだと、ロバート・ゼメキス監督のアイディアが冴え渡っている。
それもこれも犬の名前として象徴もされている相対性理論を導き出したアインシュタインの存在のおかげなのだろう。

前作の物語も勿体振らずに時系列をきちんと回収し、活かしきっている。
そして、見事なまでの期待の裏切りよう。
途中からどんなオチになるか想像していたがこれがまるで当たらない。

これでもかと言わんばかりに応用の効いた大オチを用意周到に魅せてくる。
過去に戻って見直したくなるこちら側の気持ちもまさに
BACK TO THE FUTURE
Kubo

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