ほんとに嫌いな映画。
嫌いというか、アカデミー獲るほどの作品かね、と
観た直後は思ったものです。
若気の至り。
そして数年後観ての感想は「つまんねー」。
やっぱ私には、この作品のデンゼル君が「無理してる」感が半端なく、
ダメでした。
たぶんですよ、たぶん、当時契約してたスタチャンで
デンゼル君特集やったはず(やってなかったら壮大な勘違いだす)。
その前からもちろんデンゼル君のことは知っておったが、どの作品も比較的
良い人、もしくは良い人風、な役どころが多く、それずっと見てたせいだわ、
この違和感!!
見慣れてるデンゼル君じゃないから私の脳みそが追い付かないんだわ、と思ってたんですが
最近見てやっぱ「違和感」半端なかったので、勘違いなんかじゃないと判明。
要するにデンゼル君が役に嵌ってる感じが全くなくて 浮いて見えてしまうのです。
「なんかwww、違うでしょ、この配役」と どうしてもそれが抜けない。
内容も嫌い、この作品。
というかあんまり好きになれる要素が無い。
単純にイーサン以外の出てくる奴らが皆嫌い。
誰にも感情移入できないのがまず無理。
相変わらずイーサンは素敵でしたが。