ひええ

汽車はふたたび故郷へのひええのネタバレレビュー・内容・結末

汽車はふたたび故郷へ(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

chantrapas="排除された者"
原題の言葉が気に入り鑑賞。
主人公は若手の映画監督であるが、その頑固さ、不器用さからプロデューサーと揉めてしまい、思うような映画を作ることができない。フランスへ渡るも上手くいかず、汽車はふたたび故郷へ...といったところだが、しかし全体を通して不思議と悲壮感は無いのだ。寧ろ安心して観ることができたのは、家族の存在が大きいからだろう。おじいちゃんのジャケットのくだりが特に良かった。

グルジアを代表する監督の半自伝的作品とのこと。

でかい犬と伝書鳩。
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