ふっくー

貞子3Dのふっくーのレビュー・感想・評価

貞子3D(2012年製作の映画)
1.5
劇場にて3D鑑賞。
まずこの映画3D要素を抜くと本当に何も残らない作品。

3Dの使い方はなかなかアトラクション要素があり良い。しかし、怖さの演出が付いてきてないので、先の展開が読めてしまい全然驚かない。驚けないが正しいか。

内容については前半はありがちなホラー映画とゆう感じでまぁまぁだが、後半は完全なモンスターパニック映画に!ホラー映画の怖さはどこえやら、石原さとみの叫び声の衝撃波でモンスター化した貞子をドカドカ倒していきます。無双ですよ無双。貞子の蜘蛛化からのウジャウジャ出てくるラストシーンは我らがアルバトロス株式会社や、アサイラムと肩を並べる逸材ではないでしょうか。

衝撃波で倒せるんなら最初からやれし!とツッコミたくなるほど。

公開当初は話題性もあり興行収入はなかなか良かったものの、「リング」の貞子とゆう名前だけで売れたようなものだと思いました。

友人、恋人、家族とワイワイ見るには良いのではと思います
ふっくー

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