みりお

アナコンダ2のみりおのレビュー・感想・評価

アナコンダ2(2004年製作の映画)
2.9
なんと明日『エンドゲーム』最終日最終回の日比谷のチケットが取れたんデス❣️
大興奮の混乱の中、対して今日は超B級を観ると決めました🤡✨笑

ということで、「モンスターパニック系のシリーズ2作目以降は観る時間すが勿体なくなりがち」理論にも負けず、本作を鑑賞♫

2004年だしね、とりあえずCGには触れないでおこうと思いながら観始めたにも関わらず、やっぱり突っ込まずにはいられないヘビたち😂👍
CG感強すぎなのはまぁ置いといても、CG作る資金さえないのか、まぁほぼ出てきません‼️
ヘビに襲われるシーンなのに、足を引っ張ってくるはずのアナコンダが映らないってどゆこと🤪💦

さて展開はと言うと、今回はサバイバル感強め⚔🔥
早い段階で船を手放さざるを得ない状況に(ムリヤリ)追い込まれるので、ジャングルの中で途方にくれている様子はよく伝わります✨
ただそのせいで水辺から離れてしまうシーンも多いので、「アナコンダ来る⁉️来る⁉️360度どこから来る⁉️」って怖さは半減…😣💦
半減どころか、出てきそうなタイミングがわかっちゃうからドキドキ感は弱かったかな🌀

ちなみにみりデミー賞を授けるとしたら、断然おサルちゃん🐒🌟
あれ、本物のおサルちゃんだよね?って疑いたくなるくらいしっかり演技をするんデス💛
怖がったり、頭を抱えて悩んだり、怒られてスネたり、見つからないように食べ物にそろ〜っと手を伸ばしたり…
演技って教えられるものなの?
おサルちゃんを完璧に撮るためにどれだけ時間かけたの?
…と疑問が止まらないくらい、おサルちゃんがしっかり演技してますので、みりデミー賞主演男優賞を授与します🙈🌟笑

あ、あとひとつ良いところをあげるとしたら、異常に大きいアナコンダが発生した理由を、きちんと伏線張って回収して証明してたとこかな♫


【ストーリー】

NYの細胞研究所に、7年に一度だけ咲く「不死の蘭」を発見したという情報が入った。
その蘭は風邪からガンまで治癒する力を持つため、特効薬の開発を夢見る科学者一行は、蘭を採取するためにボルネオ島に向かう。
しかし、そこで待ち受けていたのは不死の蘭を食したために巨大化したアナコンダだった…


【キャスト・スタッフ】

*監督:ドワイト・H・リトル

ホラーを得意とする監督さんのようで、これまでは『ハロウィン』シリーズの4作目や、ホラー版としてリメイク作品の中でも異色を放つ1989年版(R-18)『オペラ座の怪人』などの監督を務めています🌟
だから本作のジャケも、いきなりホラー寄りなのか!
ただ彼の作品の中で最も有名なのは、残念ながら本作かな🙈💦
それでもこのくらいの認知度か…という感じですが、ホラー好きの方ならご存知の方なのかもしれません…


*ビル:ジョニー・メスナー

ボルネオで科学者一行から依頼されて船を出す元軍人。
ドラマの方が本業なのかな?
『The O.C.』や『CSI:科学捜査班』などのシリーズには出ているようです。
しかし映画はブルース・ウィリス主演の『ホステージ』や、デンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』に端役で出ていた程度…😢💦
とても綺麗な目の持ち主だったので、もう少し作品に恵まれてもいいのになぁというのが感想です💦


*サム:ケイディー・ストリックランド

蘭の花を探しに来た科学者の助手。
とても可愛らしい方でした✨
『シックス・センス』の端役でデビューした後、『17歳のカルテ』や『恋愛適齢期』に出演。
2004年には、本作やハリウッド版『JUON』でメインキャストを務めますが、結婚した2006年以降はほとんど出演作はありません😢💦


*ジャック:マシュー・マースデン

蘭の花で一攫千金しようという夢に取り憑かれる科学者。
この方はなかなか有名ですよね✨
デビュー後まもなく『ブラックホーク・ダウン』に出演して、本作の後には『バイオハザードⅢ』のアンブレラ社の科学部門部長や、『ランボー/最後の戦場』のメインキャストを演じたり、『トランスフォーマー/リベンジ』に出演したりしています✨


*コール:ユージン・バード

科学者一行の補助者。
襲われるたびにパニックになって騒ぎ立てるから、途中少し静かにして〜って思っちゃった😂💦
この人もドラマ畑で、『BONES』はエジソン役としてシーズン3〜8までずっと続投しています✨


*ゲイル:サリー・リチャードソン

企業側からの人間として科学者一行に同行する嫌味な女性。
この人も他に有名作はあまりありません…
でもウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』に主要キャストとして出演していたようです♫
みりお

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