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ロバと王女のcollinaのレビュー・感想・評価

ロバと王女(1970年製作の映画)
4.2
自分でこういうの好きなキャラではないなと思いつつも、どこかで
あこがれてしまう自分がいる気がしなくもない。
ドゥミ監督の映画をみると、いつもそうおもう。
そして、夢を見させてくれる。周りからみたらドゥミを好きなのは意外と
言われるかもしれないけれど、やっぱり、夢に浸れる時間が大切なんです。
甘美な気持ちになれる。
どこかで、ハッピーエンドを求めてる。

やっぱり、ミシェル・ルグランとジャック・ドゥミの二人が組むと、
映画と音楽が共鳴してる。

チープさの混ざった、アンバランスな感じもいい。

カトリーヌ・ドヌーヴが美しすぎるし、ジャック・ペランが好きな私は幸せでした。
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