ガブXスカイウォーカー

荒馬と女のガブXスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

荒馬と女(1961年製作の映画)
2.8
監督:ジョン・ヒューストン、脚本:アーサー・ミラー、出演者:マリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル、モンゴメリー・クリフトとベストメンバーなのに、とにかくダラダラしていて退屈。つらい鑑賞であった。
ラスト30分はちょっとだけ盛り上がる。クラーク・ゲーブルとモンゴメリー・クリフトが走る馬たちを投げ縄で捕えるシーンはうまくやるもんだと感心(もちろん投げ縄は吹替えなのだが)。馬を哀れんだマリリン・モンローが体を張って二人を止める健気さも良い。それでも本作は僕にはあまり合わなかったけど、マリリン・モンローの優しさと美しさ、クラーク・ゲーブルの渋さ、モンゴメリー・クリフトのイケメンぶりは描けていたから、これはこれでいいんじゃないかな。