ぴろぴろ

ロミオとジュリエットのぴろぴろのレビュー・感想・評価

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
3.8
主演の2人の初々しさと、神々しいまでの美しさ。
クサいくらいに若い2人が一途で、未だに色褪せない王道の悲恋モノ。
久しぶりに鑑賞しましたが、幼さも残る 少女とオトナの女性の狭間にいるオリヴィア・ハッセーの何という可愛らしさ、美しさ。 薔薇より全然美しいですよね。 元 布施明夫人。
永遠に映画の中で生き続ける完璧なジュリエット。 これぞ「映画スター」の輝きを放っている。
今回は中世ヨーロッパの雰囲気や衣装の素晴らしさも感じた。 そして物悲しいメロディと共に若さ故に突っ走る情熱と早とちり。 分別がある(?)オトナには、ちょっと羨ましかったりする。
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