久しぶりにいつもと違うツタヤにいったら、今までなかったはずのCoffe&Cigarettesが!
私って、ジャームッシュの映画に最初、何となく引っ掛かるんですけど、
見ているうち入ってしまう、って感じなんですよね。
適当に並べられたような気もしつつ、なんとなくつながりを感じずにはいられない。
雰囲気がたまらないんですよね。紅茶いれてしまうところも。
音楽がかっこよい。
どの話もモノクロームだからこそ映えていて。
どれが好きというより、雰囲気が好き。この不思議な怠惰感と退屈さと、特殊な興奮と
言えばいいのか。もはやタバコがにおってくる。
120分ぐらいの映画を観ているような気がしました。
短編映画をつないで観ているからかな。
気がついたら、ジャームッシュにやられてましたね。
映画は時間を歪められると改めて思いました。
パターソン観たい!