pauh

オーメンのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

オーメン(1976年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

幼少期にテレビで見かけてからずっと見たかったものの、何故か機会が無く今になってようやく鑑賞しました。
インパクトのあるシーンも多く、特に死に方が残酷で串刺し神父様やカメラマンの首チョンパもスピード感があり印象的でした。
ただ冒頭の保母さん公開首吊り事件が行動の不気味さも相まり、一番怖さを感じられてゾッとしました。
それぞれが死に至るまでの超常現象(?)も地味だけど実際に体験すると怖すぎるものばかりで、特に異常なまでの強風×落雷や、カメラマンの死の暗示写真も恐ろしかったです。
じわじわと襲い来る感じが恐ろしく、ラストにダミアンが生き残るというのもあの笑顔から続く恐怖を想像させられて最後の最後まで楽しめました。
登場人物達の死に様が印象に残る、不気味な作品でした!
pauh

pauh