あらすじ:死の恐怖を克服せねば、我ら悪魔には勝てぬぞい。十字架ニギニギしても無駄だぞい。ヌッハッハッ♪
ちょっとねぇ、サスペンスのテンションが緩いんですね。「うわ…もしかしてそうなる?そうなってしまうのかぁあああ!?」的なハラハラが足りなかった。主人公の謎解きタイム長すぎるし、死にそうなヤツが死ぬまで長すぎるしで、心拍数上がらなさ過ぎて寝てしまいましたよ…笑。
そんな弛緩を引き締めるのがダミアン(本体のガキ)とベイロック夫人(使い魔)。特にダミアンはゾッとしますね、夢に出る怖さです。犬(使い魔)はねぇ、ところどころ可愛かったような気もします…(;´∀`)
有名なラストは、すじを知っていてもアガりますね。悪でも“最強”に惚れてしまうこの気持ちは何なのか笑。何だったかのエピソード3に通じるものがあります♪本当に、本体が見えた気がしたお芝居でした。
あと、リユニオンっぽいシーンとかブーゲンハーゲンとか、どことなくFF7の元ネタ臭もしますね。