2022年4月10日
『8 1/2』 1963年イタリア制作
監督、フェデリコ・フェリーニ。
映画監督のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は、
温泉地に療養に行く。
だが温泉地に来ても悩みは尽きず、現実逃避していく。
1週間かかって観終えた。
間に、幾つか別の映画を観つつ。
この映画は難しい。
どこまでが現実逃避の場面か、現実か?
ただ、マルチェロ・マストロヤンニさんの演技には目を
見張る!!
観ていて、その表情や態度が好ましく感じた。
フェデリコ・フェリーニさんを真似したのか?
小指を口にくわえる場面が何度も出てきた。
マストロヤンニさんがそれを行うと、なんかかわゆい💛
クラウディアの登場に、もしやクラウディア・カルディナーレ
さんかと思ったら案の定そうだった。
懐かしい! かわいい💛 お綺麗!
最後の踊り・・・??のまま。
なんでそうなるん? 何でここに登場するん?
・・・と、分からない、納得いかないことがこの映画には
多かった。
それでも何とか観終わったけれど、ちょいストレス。
でも、有名な映画らしい。
私はこの映画の良さを消化できてないようだ。