私が最近見た映画355
「スパイダーマン」
幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで大切に育てられたピーター。高校3年生となった彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家のメリー・ジェーンに未だに打ち明けることができないちょっと冴えない高校生。ある日ピーターは親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介される。ノーマンは巨大軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者。ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価、彼に目を掛けるようになる。そんなピーターは、大学の研究所を見学した際、遺伝子組み換えでスーパースパイダーとなったクモに刺されてしまう。その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始める。
私の中のスパイダーマンはやっぱりこの作品かな。
当時小学生だったわけで親戚のおじさん家にあったDVDを見たのが最初だったのも覚えてる。
当時ピーター始めみんなが学生に見えなくて「そんなバカな。」みたいな感じで見てたけどw何様目線ww
かなり久しぶりに見るとみんな若いし、話をちゃんと把握しきれてなかった部分がかなりありました。
もっと勧善懲悪的なハッピーなストーリーだと思ってたけど切ない部分も多く子どもだった私には汲み取りきれなかった感情を改めて感じました。
あとね、当時気づかなかった人たちがいて驚き！新聞社の編集長はまさかの「セッション」のJKシモンズだし、オクタヴィア・スペンサーがほんのちょい役の格闘技の試合の受付してて驚き！「あ！」ってなった！
ウィレムデフォーはこの時から完全悪人のイメージしかなくて、でも改めて見ても葛藤する鏡のシーンとか良い演技してるなって思う。
ハリーがもっと良いやつだと思ってたけどダメ息子じゃん。
「大いなる力には大いなる責任がともなう」
ピーターは（まだトムホランド版見てないけど…）私の中ではやっぱトビーマグワイア。
MJに告白するシーンも素敵な言葉の連続で遠回しだけど恋愛感情ってこういうことだよなって。納得させられた。
私的には☆☆☆.8かな。
