ぱっと見が私が一番好きなインド映画の「恋する輪廻」と同じ臭いがするうえに、高評価だからかなり期待して観てしまった。
そしてこれが初のタミル語！
ボリウッドではありません！
ボリウッドは主にムンバイで製作される映画のことで、インド北部や中部のヒンディー語映画ってこと！“インド=ボリウッド”ではないのです！
本作はインド南部のタミル語映画。NOTボリウッド！
ちなみに「マッキー」はテルグ語映画(ヒンディー語に吹替されてるらしいけど)。
しかもお互いに言語は通じないし有名な俳優なども変わってくるそうです。そもそも言語が大量にあるので他にもたくさんあるみたいですが未見なので割愛。
よし、本題。
シャールクカーンで慣れてしまった私からするとこの主人公のおっさんはムサすぎる…！！ヒロインは可愛いんだけどポッチャリすぎ！何より映像、音楽、効果音、リアクション、全体的に古臭すぎて1997年作品とは到底思えない。70年っぽい。
でもね・・・耳から全く歌が離れません！！
ティラーナは何度かリピートしたくらいインド感ありまくりで素晴らしい！
本編は結構見てて恥ずかしくなってしまった。なんかカンフー映画みたいなシーンも多いし。(カンフー映画見たことないけどね!)
