ピンフまんがん

ランボーのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

ランボー(1982年製作の映画)
3.6
凄く単純な構成だけど、やはり名作ならではの面白さがあります。スッキリするわかりやすい流れ。そしてこの作品も、ベトナム戦争が終わった後のどうしようもない悲壮感やトラウマを描いています。ベトナム戦争の題材は多いけど、飽きませんね。この作品も日本の現代社会のサラリーマン社会にも通ずる話で、パワハラのトラウマや就職難で彷徨う弱者などもこの主人公と同じような葛藤があるんじゃないのだろうか。アクションシーンも、今でも色褪せない、迫力満点で分かりやすい流れだった。
あの不死身さはちょっとゴルゴ13を思い出してしまった。