岩

遠い空の向こうにの岩のネタバレレビュー・内容・結末

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だった。コールウッドの人たちは、当たり前のように町に残っている中、ホーマーは町を出ることを疑わない、それが素敵だった。枠にとらわれず、大きなところを目指していた。音楽もすごくよかった。




コールウッドでは、炭鉱が盛んで、ほとんどの男性は大人になると炭鉱掘りに行く。ホーマーは人工衛星が飛んでいるのを見てから、ロケットに夢中になった。仲間たち4人で、何も分からないところからロケットを飛ばせるようになった。父親は全く認めてくれず、炭鉱マンになるように言う。校長先生もバカなことをしているやつら、と認めてくれない。ミスライリーは、こんな町からでて、大学に行くよう勧めてくれる、素敵な先生。ある日山火事になり、ホーマーは学校を大学にさせられ、炭鉱マンになった。ホーマーは自分たちが山火事を起こしていないことを証明し、科学の全国大会?でて、優勝する。校長は認めた。父親は、今まで一度もロケット発射に立ち会わなかったけれど、最後の1回立ちあった。

ロケットが打ち上がったとき、町中の人たちが空を見上げていて、コールウッドの人たちにとってロケットは夢のような存在、のように感じた。
岩