アヤネ

善き人のアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

善き人(2008年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

2023年107本目。
ん〜〜…なんとなーくだったなぁ。ハルダーの境遇やモーリスとの関係性、ナチス政権へ転がり落ちてくドイツなど、不穏さはすごく伝わってきたのだけど、とても淡々としてる&ハルダーの音楽に関わる幻聴と幻覚がなにを表現したいのかよくわからんくて……いまいちハマりきらんかった。
お母さんの自殺未遂とか、ラストの女性や子どもたち含めたユダヤ人が大量に追い立てられてくる様はなんとも苦しくなったけど…うーーん。デヴィッド・テナントのナショナル・シアター・ライブ版の予習として見たけど、見といてよかったな。舞台版とは色々違うだろうけど、なんもなしで観てたらより一層分からんかったかもしれん。
キャストを大して確認せずに見たもんだから、マーク・ストロングとかジョディ・ウィテカーとかがいてうれしかったなー。アンめちゃくちゃ綺麗ね。
アヤネ

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