こんなにも真っ直ぐで純粋な目をした少年に、こんなにも過酷な経験をさせるなんて。泣
もう途中から見ているのがツラくて、胸が締め付けられるような心持ちでした。
子供のピュアで清らかで、そして小さな小さな世界においては、先生が何気なく言った"今日中"が、もう全てなんですよね。
次から次に降りかかって来る困難に、この少年は、よく立ち向かいましたね。
よく頑張ったねと思うと同時に、なんだか涙が出てきそうになりました。
「友だちのうちはどこ?」に通ずるものがある本作。
子供が真っ直ぐに、そして一生懸命に頑張る姿とは、どうしてこんなにも涙を誘うのでしょう。
自分もかつては持っていたあの頃のピュアな感覚が思い出され、どうしようもなく切なくなります。