久しぶりにちゃんと映画みたからかなすごいよかった こういう映画数年前は何も感じられなかったと毎回おもう 数年前随分好きだと思ったハウルは無感情 変わっていくわたしのなかみ キアロスタミは子どもにとっ…
>>続きを読む「運動靴と赤い金魚」でもそうだが、イラン映画というのは決して子供に優しくない。
この作品もそうで、学校の教室の窓ガラスを割ってしまったクーチェキ。
教頭は弁償するように告げたが、親父が金を出さない…
モハマッド=アリ・タレビ監督作。
イランの巨匠:アッバス・キアロスタミが脚本を手掛け、モハマッド=アリ・タレビ監督が演出を担当したイラン映画の傑作で、窓ガラスの弁償に奔走する少年の懸命な一日を見つ…
あらすじ
学校の窓を割ってしまったクーチェキは先生にガラスを弁償し今日中に貼り直さなければ学校に来なくていいと言われてしまう。頼る大人が周りにおらず、仕方なくクーチェキは1人でなんとかしようと奮闘す…
メモ
注意散漫で後先考えない行動によって発生した阻害は、大人ならある程度修正が効くし、解決できる。しかし子どもはそうはいかない。子どもは自らの行動によって発生した最悪な状況、阻害を解決するほどの力…
ラストのいざ窓ガラスを修理するシーンの、慣れない作業を手探りでやる感じとか少し横着して台無しになってしまう感じとか身に覚えがありすぎる。特に窓ガラスが割れたことを音で理解するシーンは秀逸。ガラスを…
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