けん

シザーハンズのけんのネタバレレビュー・内容・結末

シザーハンズ(1990年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいラストだった。

愛する人を傷つけてしまう、という結構普遍的なテーマで、心にグッとくるものがあった。

クライマックスは美女と野獣のオマージュであり、アンチテーゼのようにも見えた。

色がとても印象的だった。
博士のラボは白黒の世界だが、そこに血の赤が鮮やかに映える。
カラフルな街も夜には色が消えて、やはり血の赤が映える。
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