このレビューはネタバレを含みます
物語の着地として、カイルが殺されるのには納得感があるが、やるせない気持ち。
弟との対比が印象的。
ハッピーなシーンの後には常に死が待っていた。
ブラッドリークーパーの男らしさとやるせなさ、脆さの演技がとても良かった。ドクターに経験しなければ良かったと思ったことは?と聞かれて平然を装うシーンは胸が痛くなった。
子供を射殺しないで済んだシーンは見ている側も胸を撫で下ろした。
敵兵を撃ち殺しレジェンドと言われるのにこちらも快感を覚え、戦地に赴く時はドキドキして、何とも言えない感情になった。
妻に優しくしようと思った。