2021年11月24日
『疑惑の影』 1942年アメリカ制作
監督、アルフレッド・ヒッチコック。
カリフォルニア州のサンタ・ローザ。
チャーリー・ニュートン(テレサ・ライト)は両親と
妹弟の5人家族。
ある日、母の弟のチャーリー・オークリー(ジョゼフ・
コットン)が訪ねてくる。
しばらく滞在するが、その間に政府の調査員と称する
二人連れの男がこの家を訪れ、叔父のチャーリーに
ついて質問をする。
そして、次第に叔父と家族の間に不穏な空気が漂い
始める。
政府の調査員と称する二人連れは一体何者?
未亡人殺人事件の容疑者は誰?
叔父のチャーリーは真犯人違うんじゃないか?と
思いながら観ていたが・・・
姪っ子のチャーリーは勘違いしていないか?
疑えば疑うほどに真実が見えてこない。
真犯人はいったい!?
・・・ってところで、深く考え疑いつつ、とても
面白く鑑賞しました。
チャーリー役のテレサ・ライトが明るくかわいい。
ジョゼフ・コットンはあまり表情を変えず、
終始ニヒルな感じで、紳士っぽく振舞っていた。