ラオール・ウォルシュ監督作品。
エドワード・G・ロビンソン演じるハンクとジョージ・ラフト演じるジョニーは共に電力会社に勤める保線工夫であり親友だったが、老工夫の娘であるマレーネ・ディートリッヒ演じる娘が出所し・・・という話。
キャストが豪華。エドワード・G・ロビンソンがモテない男で、ジョージ・ラフトがモテ男。マレーネ・ディートリッヒは100万ドルの保険がかけられた脚をやたら見せる。命をかけた男達の話ですごい男臭いけど、マレーネ・ディートリッヒも立ち姿がたくましい。でも、珍しく家庭的なエプロン姿も披露してた。
電線を命懸けで修理しているシーンがハラハラする。特にラストが面白い。
ジョージ・ラフトの酒場での乱闘シーンが観れて良かった。