YasuhitoArai

大雷雨のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

大雷雨(1941年製作の映画)
4.3
ラオール・ウォルシュ監督作品。
エドワード・G・ロビンソン演じるハンクとジョージ・ラフト演じるジョニーは共に電力会社に勤める保線工夫であり親友だったが、老工夫の娘であるマレーネ・ディートリッヒ演じる娘が出所し・・・という話。

キャストが豪華。エドワード・G・ロビンソンがモテない男で、ジョージ・ラフトがモテ男。マレーネ・ディートリッヒは100万ドルの保険がかけられた脚をやたら見せる。命をかけた男達の話ですごい男臭いけど、マレーネ・ディートリッヒも立ち姿がたくましい。でも、珍しく家庭的なエプロン姿も披露してた。

電線を命懸けで修理しているシーンがハラハラする。特にラストが面白い。
ジョージ・ラフトの酒場での乱闘シーンが観れて良かった。
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