kie

バベルのkieのレビュー・感想・評価

バベル(2006年製作の映画)
1.0
うん・・・。わからない。なぜにみんなこれが良いと言えるのか・・・。本当にわからない・・・。バベルの神話が元になっているっていうのはわかった。答えばかり追い求めるのではなく、お互いの声に耳をやることが大切って。だからってさ、あの終わり方、あの放置プレーはないだろうと思った・・・。結局、白人がハッピーで終わって、それ以外には問題が山積みじゃない?人が解りあえない状況を表現するにはあまりにも足りなすぎる。この問題提起の描き方、好かん。菊池凛子のアカデミー賞でノミネートされた理由さえもわからんかった。重くもないし、軽くもない。楽しくもないし、悲しくもない。どきどきもないし、淡々ともしていない。粗くもないし、丁寧でもない。中途半端・・・。
kie

kie