前評判がすごく良かったから期待しすぎたのか、しっくりこなかった。
冒頭のシーン、キャストがミュージカル調で踊って歌うのですが、ヒュー・ジャックマンの踊りの下手くそなこと。お世辞にも上手とは言えない>>続きを読む
冒頭のシーンがめっちゃよくって~。この始まり方、これだけで作品になるわ。面識のないジュード・ロウとナタリー・ポートマンが街を違う方向から歩いてきて、お互い視線が合い、はにかみ、そして意味深な笑と、これ>>続きを読む
Rentの映画版を観てみた。うん、やっぱいい!オフブロードウエーでの初演が1995年くらいかな。その時ニューヨークで観たミュージカル、Rentに衝撃を受け、それ以来日本公演があっては観に行き、すっかり>>続きを読む
ぐっときましたよ。現代に行きる堤真一が地下鉄に乗ると昭和39年にタイムスリップし、小さい頃の自分や、大嫌いな父親、今の不倫相手を身ごもっている母が、その当時どう思って生きていたかを間近に感じることで、>>続きを読む
うん・・・。わからない。なぜにみんなこれが良いと言えるのか・・・。本当にわからない・・・。バベルの神話が元になっているっていうのはわかった。答えばかり追い求めるのではなく、お互いの声に耳をやることが大>>続きを読む
素晴らしかった!
デーブシャペル(コメディアン)がブルックリンでヒップホップのライブをするまでの、そしてライブ中をドキュメンタリーに。編集がうまいのか、なんなのか、ヒップホップってこんなにいいんだっ>>続きを読む
初めての体験だったのですが、映画が始まった瞬間、音楽が流れた瞬間、傑作であるだろうと直感。静かな始まり、何かが他の映画とは違った。そして、実際違った。いやぁ、素晴らしかった~。ノンフィクション。「ティ>>続きを読む
一般人のBrianがクイズ番組の賞金$1,100を資金に、自分の長年好きだったDrew Barrymoreとデートをしようという企みを追った映画。ビデオカメラは高くて買えないので、30日の返品期間を利>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。
一室で繰り広げられる密室劇。アイドルが自殺し、その一周忌を偲ぶ会で集まったオタクたちが繰り広げる、サスペンスあり、喜劇要素たっぷりの、ハートウォーミングな、台詞と役者と少々の>>続きを読む
柳楽優弥くん初のロマンス映画。キュンと胸に響くぽろぽろ泣ける映画。かわいかったですよ。友達曰く、こんな恋愛がしたい~って。どれだけ病んでいるんだ友達!と思ったけど、確かにそんな気にさせられる。
Su>>続きを読む
イビザ島で天才ミュージシャンと言われていたフランキーが聴力を失い、復活するまでを描いているんだけど、あまりにも汚い、でも、天才ってこんだけ壊れやすいんだと、ドキュメンタリータッチの描き方におもしろさを>>続きを読む
私的にいい感じの映画発見。だるい映画、ストーリーに無理があるけど、なんだか良い。スペインとアルゼンチンの合作で、1950年代のアルゼンチンの内戦と現在を行き来し、現実と小説の中を行き来し、かなり忙しい>>続きを読む
140分程の作品だったけど、あっという間に時間過ぎていった。時代物だからできる作り方にも、はっぴ~。一応副題は「とある殺人者のお話」(勝手に邦訳)。そして、サスペンスとジャンル分けされている。ウルトラ>>続きを読む
爽快感あふれていた。主人公は舞台女優。女優の愛人に恋人ができ、こともあろうか、その恋人を舞台に出演させてほしいと女優に願い出る。快く引き受け、同じ舞台に立つことになる女優と恋人。女優のプライドがあれば>>続きを読む
フランス映画らしく最後の結末は観ている人に委ねる。この作品は、実に心地良い放置プレーだった。無理難題ではなく、私ならこう思う!とすんなり結論が出る。
裁判所の決めた判決の執行官が生業のジャン=クロー>>続きを読む
昭和天皇を描いたロシア映画。イッセー尾形さんが昭和天皇を演じ、日本で公開できるかできないか、物議をかもした作品。そりゃそうだ。太平洋戦争が終わる頃の昭和天皇の生活、心の動き、家族とのことを淡々と描写。>>続きを読む
ドイツが東と西に分断されていた東ドイツのお話。国家保安省に勤め、劇作家の秘密監視をしていた監視者と、監視される側の劇作家に視点をあて、双方の葛藤と苦しみを描いている。国家に忠実である必要があるため、自>>続きを読む
ティム・バートン、ジョニー・デップとヘレナボナムカータだったら、みるっきゃないでしょ~と、ただそれだけの理由で。
結果。なんとも言えず、後味悪く・・・。下手なホラーより、グロイ。
これぞティム・バ>>続きを読む
アカデミー主演女優賞をとったマリオン・コティヤールのピアフのなりきり度は絶賛に値する。こんなにもピアフに似せちゃう演技は一見の価値あり。
エディットピアフ。フランスのシャンソン歌手。華奢な体で、悲壮>>続きを読む
お涙頂戴系。号泣間違いない映画。あらららら、ってかんじ。
療養施設にいる痴呆症の老婦人に、本を読み聞かせる老人。その本は、1940年の夏に出会った男女が、時を重ね、繰り広げる恋物語。その物語に夢中に>>続きを読む
アメリカで有名な女性カメラマン。ジョン・レノンが亡くなる数時間前に撮った、ジョンレノンが裸でオノ・ヨーコに抱きついている有名な写真を撮った人。彼女の普段の姿とか、撮影風景を映画に。中盤はなんだか眠気が>>続きを読む
宇宙大好き、ケネディー大好きな私にとっては、当然観るべき映画だったのですが、想像に反してよかった。アメリカのアポロ計画を実施した60年代の事を、実際に月まで行った宇宙飛行士のインタビューを交えながらの>>続きを読む
米国Vogue誌の編集長のドキュメンタリー。20年間Vogueの編集長を勤めているアナの敏腕ぶりをのぞかせている。洋題は、【SeptemberIssue】というんですが、その名の通り9月号を作るにあた>>続きを読む
1995年にBeforeSunrise(恋人までの距離)が公開され、その続編として2004年にBeforeSunsetが公開された。監督も出演者も変わらず。イーサンホーク、ジュリーデルピー主演の監督は>>続きを読む
しじみ加工の工場の社長が入院し、その工場を急遽継ぐことになった若い娘が繰り広げるどたばた劇。やる気も人生に対する希望も何もない娘。けど、面倒くさい事を全て受け入れ、「がんばるしかないじゃないですか」、>>続きを読む
役所公司さん監督・主演のはちゃめちゃファンタジーがよかった。「どんなもんじゃい~」が口癖の役所公司演じる親が、息子の死を受け止めるまでを描いた作品。なかなか受け止められず、子供の頃にみたガマの油売りを>>続きを読む
キューバのカストロにオリバーストーンが30時間にも及ぶインタビューを。キューバ側から一切検閲がなく、だが、しかし、アメリカでは上映が禁止された作品。そりゃそうだよな。
この作品は一回見るだけでももち>>続きを読む
旧ユーゴ紛争の戦犯を捕まえ、起訴するために奔走した、国連検察官カルラのドキュメンタリー。どこの国も関心を寄せなくなった問題だが、大量虐殺を指示した者は国際裁判の裁きを受けるべきと、根気強く指名手配犯を>>続きを読む
本当にあった話。海運王のオナシスとギリシアの国民的ヒロインのマリア・カラス。結婚はしなかったけど、マリア・カラスが前夫と別れてでも一緒にいたオナシスとの日々をつづっている。男って一体なんなの?どいつも>>続きを読む
本当にあった話。フランスはELLEの編集長だったジャンは突然の脳出血により全身が麻痺。左目を瞬きすることしかできなくなった。その瞬きだけで本を書き上げた。ほとんどのシーンがジャン目線で、しかもジャンの>>続きを読む
映像と音楽だけの映画。ドキュメンタリーでも無い。カンボジアの風景、人々の日常をひたすら音楽とマッチングさせてる。なんだろう、写真と映画の中間っていう印象。映像を写真として切り取ってもいいくらいに映像が>>続きを読む
観終わった後、味わったことの無い感覚に襲われたのを、今でも記憶している。密室サスペンスin救命艇@宇宙。低予算ながら、とりわけ注目される俳優がいるわけでもない作品なのに、これだけ心に残るとは、本物だな>>続きを読む
近未来の上海での話。
遺伝子操作ができる世の中になり、
条例で同じ遺伝子を持っているもの同士、
関係を持ってはいけないと。
CODE46
(1)子作りの前に遺伝子検査を義務づける。遺伝子が100>>続きを読む