Benito

シャークボーイ&マグマガール 3-DのBenitoのレビュー・感想・評価

3.2
【 ロドリゲスの究極の親バカ映画 】

3-D立体メガネ付きのDVDを子供と鑑賞。

監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
音楽:ロバート・ロドリゲス
撮影:ロバート・ロドリゲス
編集:ロバート・ロドリゲス

原案はロバート・ロドリゲスの愛息のレーサー・マックス・ロドリゲス(当時7歳)!!

ロバート・ロドリゲスが「シン・シティ Sin City」(2005)と「プラネット・テラー in グラインドハウス」(2007)の間に撮ったキッズ向けファンタジー。息子のアイディアを50億かけて製作したというから半端ない溺愛ぶり。

ストーリーとしては、少年マックスの唯一の友達が、日記に書き連ねる空想上のヒーロー 'シャークボーイ' と 'マグマガール'、その彼らの活躍を観る映画。そして登場人物は夢の世界と現実の世界と共通していて、学校の先生やクラスメートが二役で悪役などを演じているパターン。

素直に童心に帰って楽しむ、それで十分。
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