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リープ・イヤー うるう年のプロポーズのtransfilmのレビュー・感想・評価

3.4
動画配信のみの映画です。
今週は、ものすごい気まぐれで *動画配信のみの映画週間* にしてみたので観ました。

「うるう年」が題材のちょっと珍しい映画で、
キャストも豪華だし動画配信のみというのがもったいなく感じる。

空間コーディネーターといういかにもな仕事をする
キャリア・ウーマンが、うるう年は女性からプロポーズできる というアイルランドの風習にのっとって自らプロポーズしようとするお話です。
ちなみにお相手を演じるのはマシュー・グッド。

個人的には、この映画結構好きです。
一歩間違えたら引いてしまいそうな
ちょっと危ういユーモア盛りだくさんだけど
あまり気にせず観れたし、
途中からマシュー・グッドの立場に感情移入してああちょっと泣けるかも・・という感じでみてました 笑。

展開もけっこうわざとらしいし、
ヒロインも別にそんなに良い女性というわけじゃないし
マシューグッドも落ち着きがないし
正直、そんなにすごく面白い映画と言うわけじゃないです。

それなのに、なぜ感情移入してしまったか・・?
なぜなら、ヒロインがエイミー・アダムスだからだよ!

エイミー・アダムスは、多少ヤング≒アダルトでも、
痛いことしたとしても何故か許せる人です。
「魔法にかけられて」と言う映画がすごく好きなんですけど、
エイミー・アダムスじゃなかったら絶対好きにならなかったです。

ちなみに、エイミー・アダムス主演の映画って
動画配信のみだったり未公開の作品が結構あると思ってて、
「JuneBug」というエイミー・アダムスの出世作がいまだに未公開なのが不満です! ・・だれか公開してください。
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