人生を生きるうえで糧になるような前向きにさせてくれるような、そんなメッセージ性を含む力強い部類の作品でグッときました。
病気を患い一生治らないかもしれない、それでも一生向き合い自分の信じる道をひたすら進む。そしてパートナーよる献身的な支え、そして愛。
生きるために必要なもの、自分と自分の大切な人が生きていくために必要なこととは。人生って本当に人それぞれ生き方があるけど何年何十年経ってもこういう生き方が出来る人たちこそしっかりと向き合って生きているんだなって思う。そのようなことを真摯に真っ直ぐ伝えてくれる、そんな映画って本当に素晴らしいしずっと心に響く。2作続けてこの手の作品見たから余計にそんなことを感じてしまう。
前半と後半でまた展開が違ってきて後半の展開にビックリ。これ初見の人は絶対
えっ⁉︎ってなると思う。そこからラッセル・クロウの病魔による苦悩や葛藤の演技力、さらに表情の使い分けなどに見入ってしまうし自然と感情移入する。終盤はさらに感情移入しまくりで素直に感動しました。あと、ラッセル・クロウ単純にカッコよかった。個人的に未だに「アオラレ」のイメージが抜けないので笑
