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チリンの鈴のyuraのレビュー・感想・評価

チリンの鈴(1978年製作の映画)
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やなせたかしにとっての生死感とは、母の愛とは…というところが濃厚に楽しめる中編作品だけど子供の頃観たら絶対トラウマだよね…。

シリウスの伝説を観返してたらついに流れ着いてしまった。
ちなみにかわいい子羊の話ではない。
狼に殺された親の敵討ちのために弟子入りして強い牡羊に成長して神谷明ボイスになるまでの話。

悲しみで心の爪を研ぐ…。名言。
ウォーの生き様は最後まで痺れた。

最初と最後に同じ曲が流れるけど、エンドクレジットの時はその意味にすごく納得。

鳥の巣のシーン辛すぎる。
あと殺戮シーンになると急に無声になることで恐怖がさらに煽られる。
それが狼の生き方なんだって。
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