らんらん

オルカのらんらんのレビュー・感想・評価

オルカ(1977年製作の映画)
3.0
動物パニック映画(シャチ)
出演者、リチャード・ハリス、シャーロット・ランプリングなど

【内容】
水族館に魚を高額で売ることを生業としているハンター一味の船長ノーラン(リチャード・ハリス)は
海洋生物の美人学者レイチェル(シャーロット・ランプリング)と出会ったとでシャチに興味を持つ

そしてレイチェルの反対を振り切り、シャチ捕獲に向かったノーランはシャチの生捕りに失敗
妻子を殺されたパパシャチは復讐に燃えノーランを付け狙う、、、

・ネタバレ
早々にノーランはシャチを諦めるのだが、シャチは執拗にノーランを付け狙い追い詰めていき、ノーランは海に出ざるを得なくなる
海に出たノーランはシャチに導かれるまま北極で決闘するのだが当然殺されてしまう
ただ一人生き残ったレイチェルは呆然とシャチが去った海を見つめるのであった、、、

【感想】
オルカとはシャチのことらしい
シャチは哺乳類でクジラやイルカの仲間でもあるらしい
ちなみにオルカとイルカの名前は似てるけど関係ないっぽい

シャチは高い知能を持っており仲間たちと会話をしているらしい
家族に対する愛情も強くて、危害を加えられると復讐するらしい
記憶力も抜群なので何十年経とうが復讐相手のことは忘れないらしい

っていう豆知識が増えた(ホントかどうかわからないけど)

ただ映画自体はあまり面白くない
「シャチの知能は高いのは確かだけど何考えてるかはわからない」
とか言われちゃうと結局理解できない点ではサメだろうがエイリアンだろうが一緒じゃん

そしてこの映画では人間側の考えもよくわからない
なんでシャチを追いかけて北極まで行く必要あるの?
インディアンも女学者も何がしたかったのかわかんない
闘うとか言っといて戦わないし、銃は使わないとか言っといて乱射してるし...
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