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ハリー・ポッターと炎のゴブレットのtottsunのレビュー・感想・評価

3.3
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「ハリーポッターと炎のゴブレット」
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になったハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)。今年ホグワーツで伝説の“三大魔法学校対抗試合”が行われることになり、他校の生徒たちが大挙してやってきた。
本を読み返しながら映画も鑑賞し直す企画第4弾です。
ここまでくるとすごいですね。
4巻から上下巻があるので読み終わるのが遅くなったし、映画も見直してみると詰め込み感がすごいですね。
個人的には改めて本を読んだ上で鑑賞し直すとウィンキーの件やクラウチ氏側についたパーシーなど今後必要かなと思うための描写がバッサリ切り落とされていたので衝撃でした。
映画なのでドラマチックに描くことは大事ですが、学生生活の中での三代魔法学校対抗試合が行われているのであってそれをどのように切り抜けるかハリーの苦悩が描かれていなくて残念でした。
エラ昆布のシーンはあの描き方だとネビルがスネイプの部屋から盗んだような描き方ですがスネイプが苦手なネビルがそこまで危険を冒して取りに行くかな?と。
そんな感じで謎なシーンがいくつかありました。
シーンも暗いシーンばかりだし、ディゴリーはハンサムのイメージで本読んでたのでちょっと残念。チョウももっと可愛い子が良かったな。
ここで新たに監督が変わってしまったというのも残念でした。
3巻の監督が続投しても良かったのかなと。
これも個人の趣味ですがハリー、ロン、ネビル、フレッド、ジョージがみんな髪の毛長くて好きじゃないww
みんな短い方がカッコイイよ!
フィルチ急にもあんな滑稽な感じなのが謎だし、ダンブルドアがちょっと怖かった。
まだまだ書きたいこといっぱいですが…
憂いの篩とかクラウチ氏の件とか…
私的には☆☆☆.3かな。
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